FX投資の基礎知識



利益が出ている場合のOCO取引の使い方は?

すでに利益が出ている場合のOCO注文の出し方は?

OCO注文を、利益確定と損切りで使う方法は前述したとおりですが、OCO注文はそれ以外にも、すでにある程度利益が出ている場合にも使えます。

例えば、1ドル=100円のポジションを持っていて、現在103円まで上昇しているとします。

そして、今後の為替相場の動きとしては、次の2通りが考えられるとします。

■思惑通りドル高になれば、105円あたりまでの上昇は考えられる。
■結局、行って来いで、100円まで下落してしまうことも考えられる。

このような場合、OCOで次のような2通りの注文を出しておきます。

■105円でドル売り
■102円でドル売り

こうしておけば、どちらの場合でも利益を確定することができます。

行って来いとは?

行って来いというのは、相場がいったん上下した後、何らかの理由で反転して、結局は元の水準に戻ってしまうことをいいます。


成行・指値・逆指値注文とは?
指値注文のメリット
「指値+指値」のIFD
OCO取引とは?
IFO取引とは?

成行注文のメリット
逆指値注文の利用方法は?
「指値+逆指値」のIFD
利益が出ている場合のOCO取引の使い方?
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