「指値+逆指値」のIFD取引とは?
FXでは、相場が思惑通りに動かないことも多いです。
その場合に備えて、次のようなIFD取引もできます。
■1ドル=115円まで上昇すると予想して、1ドル=114円になったらドルを買う。
■もし、114円でドルが買えた場合、その後思惑が外れて113.50円になってしまったら、その時点で売って損切りする。
この例は「指値+逆指値」の損切りパターンですが、50銭分の損失に限定することができます。
なお、FX初心者の方は、最初はIFDは損切りパターンで出しておいた方が、リスクコントロールができるので安心して取引できると思われます。
つまり、最初のIFD注文は、損切りパターンで出しておき、最初の注文が確定して相場が思惑通りに動いたのを見計らって、利益確定する方法が無難であるということです。
天井とは?
天井とういのは、最高値ともいいますが、上昇基調が続いた後、値段が上がりきって、下落に転じる前の水準のことをいいます。
底値とは?
底値というのは、最安値ともいいますが、下落基調が続いた後、値段が下がりきって、上昇に転じる前の水準のことをいいます。 |