余裕資金で投資するとは? 
                   FXというのは、証拠金取引なので、預けたお金はたとえ5万円であっても、その10倍〜20倍の資金を動かすことができます。 
                     
                    ということは、はじめに預けるお金は少なくても、思惑通りの値動きとなった場合には利益も大きくなる反面、思惑と外れた値動きをした場合には、レバレッジ効果により損失も大きくなる可能性があります。 
                     
                    なので、たとえ1万円であっても10万円であっても、生活に支障をきたすような金額をFX取引につぎ込むことは、絶対に避けなければなりません。 
                     
                    当然、借金してFX取引を行うなどは論外です。 
                     
                    また、ある程度自己資金には余裕があるという人であっても、例えば、投資に回すのは、自己資金の2割までというようにルールを決めておくことが大切です。 
                     
                    つまり、投機性の高い投資であればあるほど、事前に歯止めをかけておくことが大切であるということです。 
                  利食いとは? 
                   利食い(プロフィット・テイク)というのは、保有しているポジションを、利益の出るレートで決済することをいいます。  |