FX投資の基礎知識



円高・円安で混乱する理由は?

なぜ円高・円安で混乱するのでしょうか?

円高・円安で混乱するのは、ドルが基軸通貨ということもありますが、外国為替市場では、基本的にドルと円の通貨ペアの場合、ドルを基準として相場が捉えられるからです。

つまり、ドルを基準に考えると、1ドル=100円と1ドル=120円では、1ドル120円のほうが「ドル高」ということになるのでわかりやすいのです。

なので、ドル/円の場合には、どっちが円高なの?と迷ってしまった場合には、どっちがドル安なのかということを考えれば、答えがでてくると思います。

■円高=ドル安
■円安=ドル高

と覚えておくとようにしましょう。

ちなみに、この原理は、他の通貨と日本円との関係でも同じです。例えば、ユーロ/円の場合は、次のようになります。

■円高=ユーロ安
■円安=ユーロ高

FXで利益を得るにはどうしたらよいのですか?

FXでは、通貨が安い時に買って、高い時に売ることで利益を得ることができます。

なので、上記の場合でしたら、1ドル=100円の時にドルを買って、その後1ドル=120円になったところで売れば、その差額が利益になります。


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