FX投資の基礎知識



円高・円安の捉え方は?

円高・円安の捉え方は?

FXを始めるときに、最初に戸惑うことの1つが、この円高・円安の捉え方ではないでしょうか?

テレビやインターネットのニュースなどで、「ドル円は、前日の1ドル=105円から1円円高の1ドル=104円で推移しています」などと伝えられることがあると思います。

このとき、105円から104円に円は小さくなったのに、なぜ円高というのでしょうか。

これが理解できないと、FXを実際に始めたときに、的確な売買注文が出せませんので、ここでしっかり理解しておくようにしましょう。

例えば、今、1ドルのハンバーガーを買うとします。

(1)1ドル=120円の時
⇒ このとき、1ドルのハンバーガーを買うためには、日本円が120円必要になります。

(2)1ドル=100円の時
⇒ このとき、1ドルのハンバーガーを買うためには、日本円が100円必要になります。これは、(1)のときより20円すくなくてすんでいます。

よって、(2)のほうは、(1)よりも少ない日本円でハンバーガーが買える、つまり、円の価値が高い(円高)ということになるのです。


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