自己資本規制比率の余裕とは?
自己資本規制比率というのは、FX会社の財務状況を知る重要な指標の一つです。
金融商品取引法の規制では、この自己資本規制比率が120%を超えていない業者は営業できなくなっています。
といっても、自己資本規制比率が120%であれば安心というわけではありませんので注意してください。
できれば、少なくとも200%以上の余裕のあるFX会社を選んだ方が無難です。
FX会社の信頼性は?
FX会社を選ぶ際には、基本的に過去にトラブルがあったという評判が立っている会社は避けた方が無難です。
また、問い合わせをしてもいないのに、電話で勧誘してくるようなFX会社も好ましいものではありません。
さらに、リスクに関する説明をしないで、「私に任せてください」とか「絶対儲かります」などと営業社員が言うような会社は、絶対に敬遠するようにしたいところです。
なお、2006年1月より、金融庁に登録、あるいは登録申請中の業者以外は、業務を行うことができなくなっていますので注意してください。
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