FX投資の基礎知識



デイトレードは日計り商

デイトレードとはどのような取引のことをいうのですか?

一般に投資というと、有価証券や不動産を購入して、数か月〜数年あるいはそれ以上の期間保有し、そこから得られる利子・配当や賃貸収入、もしくは価格の上昇を期待してそれらを購入することを思い浮かべるかと思います。

しかしながら、デイトレードというのは、株式や通貨を買った(売った)その日のうちに売却(買戻し)して損益を確定する取引です。

わかりやすくいうと、デイトレードとは、1営業日内の売買でポジションをクローズする取引のことをいいます。

ちなみに、1日で勝負が決まることから、証券会社などでは「日計り商い」とも呼ばれています。

FXでもデイトレードはできるのですか?

FXでも1日で高値と安値の幅が1円以上になることはよくありますから、その半分の50銭の値幅をとれればかなりの利益になると思われます。

例えば、1ドル=100.00円のときに米ドル/円を10万ドル買って、100.50円のときに売却すれば5万円の利益になります。

なお、最近は、インターネット取引が普及し、手数料も安くなったことから、金融機関等のディーラーでなくても、1日に何回も取引を行って、2〜3銭といった細かい利益を積み重ねるスキャルピングという取引方法も可能になっています。


デイトレードは日計り商い
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